・管理会社:株式会社タオ・クリエイト ・保守点検協会:新都市電気保安協会
社団法人日本電気工業会の推奨で、高圧受電の関連設備、機器、電気事業法に基づき推奨年次を設けています。
推奨時期を超えますと故障率が急速に上がり、定期的に保守点検をしていても、いつ事故・故障が発生するかわからない状況になります。
高圧引込開閉器(PAS,PGS,PVS)
高圧ケーブル
高圧負荷開閉器(LBS)
高圧限流ヒューズ(屋内)
高圧限流ヒューズ(屋外)
計器用変成器(CT,PT)
非常用予備発電機
不凍液
鉛蓄電池
アルカリ蓄電池
保護継電器
屋外設置は
避雷器(LA)
断路器(DS)
遮断器(VCB,OCB)
高圧トランス・コンデンサー(Tr,SC)
10年
15年
15年
15年
10年
15年
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1年〜5年
5年〜15年
12年〜15年
15年
10年
15年
20年
20年
25年
この更新推奨時期は、機能や性能に対する製造者の保証値ではなく、通常の環境のもとで通常の保守点検を行いながら使用した場合に各機器の構成材の老朽化などにより、新品と交換した方が経済性を含めて一般的に有利と考えられる時期を示します。なお、近年では環境保護(ISO14000)などの社会的要求により前倒しされるケースが増えています。
注意
特に昭和50年以前に製造、使用された高圧ケーブル(CV)は対策が十分でないため、ケーブル本体の侵食劣化が激しく事故が多発しております。更新改修をされますようお勧めいたします。